丸亀
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「第10回琴参バスカップ」は、予選2日目が行われる。
初日は5勝をマークした広島支部勢の活躍が光った。西野翔太は前半4Rで、先行する山地正樹を逆転。1周2マークからホームにかけての出足が光った。山崎裕司は後半11Rで柳橋宏紀との競り合いを制して1着。こちらも実戦気配は優秀だ。木山和幸は前半2Rで2コース差し。後半8Rは6着だったが、進入固定の6号艇を考えると、悲観する内容ではない。
ドリーム戦は林美憲が逃げ切った。8月上旬のスポーツニッポンカップは、優勝戦1号艇で5着。深い進入に付き合わって3カドまくりを浴びて敗れたが、そのリベンジとなる逃げを決めた。2着は2コースから差した山地。ドリーム組では、3着だったが岩瀬裕亮の気配が最も良く映った。低調機シリーズでもエンジンの個体差は大きい。柳橋、渡辺崇ら上位組と、下位組のパワー差はすでに開いている。
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