ボートレース江戸川

江戸川

展開捉えて稲田浩二がV!!

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「第44回東京中日スポーツ杯」最終日。優勝戦以外では大西賢が逃げとまくりで連勝。そして最終日はインが大苦戦。逃げたのは3Rの大西、4Rの吉田和仁、この2人だけだった。

注目の優勝戦は4カド田路朋史がまくりに行き、5コースの稲田浩二がまくり差しで突き抜けた。3着は横澤剛治が粘っていたが、大澤普司が追い上げ逆転。横澤は3周1Mで不良航法。それを避けようとした小山勉が沈没(責外)、岡村仁がエンスト(責外)失格になった。

勝った稲田は前走地の宮島周年記念を含め、今年7回目の優勝。通算では36回目、当地では3回目の優勝になった。仕掛けた田路は2着だったが、機歴平凡の15号機を伸び超抜に仕上げた調整力は大したもの。伸び型の好機を引き当てればさらに凄い伸びを引き出すかもしれない。次回の参戦が楽しみだ。

優勝戦を含め3連単の万舟券は6本。中には5万円台の超大穴配当も飛び出し荒れ模様の1日になった。