ボートレース江戸川

江戸川

横澤剛治が予選トップ通過!

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4日目もインがまずまず強くて7勝。5Rからは安定板がついたが、つく前よりも、むしろインが強くなった。

横澤剛治は3Rを強ツケマイで1着。清水沙樹岡村仁小山勉金子猛志。数字の上で逆転の可能性があった4人は前半レースで1着を取れず、岡村の前半レースが終わった時点で、横澤の予選トップ通過が決まった。横澤はエンジンについて、「やっぱり大したことない。でも、このエンジンにしたら出せてると思う。準優は回転を上げていって先に回るだけ。先に回ってしまえば大丈夫だと思う」と言っていた。

2位通過の小山勉は「ペラを自分の形に叩いて乗り心地とターン回りは納得です。それにA1級勝率も意識して走っています」と。ただし、小山が1枠の準優11Rはそう簡単には逃げられないメンバー構成になった。まず2コースがF2の清水沙樹でスタートがどうか。そして、4コースのカドには伸び抜群の田路朋史がいる。その1つ内、3コースには記念レーサーの稲田浩二。11Rはいろいろな展開が考えられる、穴党にとってはおもしろいレースになりそうだ。準優12Rはシリーズリーダーの横澤がしっかり逃げるとみた。

準優とは関係ないが中島秀治が自身初のイン逃げに成功。「1Mを初めて先に回りました。凄くうれしいです」。中村かなえは「1本取れて良かったです。Sは行き過ぎましたね(コンマ04)」と言っていた。奇しくも5日目に再び1枠。中村は1R、中島は2Rで逃げを策す。宮内直哉は横澤にまくられて2着だったが「足はかなり来てます。伸びがいいです。横澤さんじゃなければまくられてないし、バックも捕まえられたと思います」と悔しそうな表情。伸びは間違いなくいいので5日目か最終日。穴を提供してくれるかも。

最後にエンジンについて。小山、山田雄太岡村仁。節一は誰か微妙なところだったが最終的にはやはりエース機。30号機の佐川正道が一番パワフルに見えた。