得点率トップに立ったのは横澤剛治！

3日目の逃げは4本だが、インの1着は7本。清水沙樹は2M逆転、岡村仁と田路朋史は道中追い上げて1着をもぎ取った。

3日目が終わって得点率トップに立ったのは横澤剛治。エンジンは「中堅あるかどうか」だが、レースのうまさは相変わらず。ただ、優勝するためにはもうひと足欲しい。「ペラを別の形に叩いて、ターン中期から後期が改善されれば…。展示タイムが出たら良くなったと思ってください」とコメントした。

清水沙樹は事故点が高く、スタート勝負はできない状況。それでも「Sは行ける範囲で頑張って行きます」と奮闘し、得点率2位につけている。3位の岡村仁はペラを叩いて更にパワーアップして、超抜クラスになってきた。

その岡村と一緒に走った稲田浩二が「後半レースは全体的に手応えを感じました。行き足は岡村選手より良かったです」と。田路朋史は調整が合えば伸びは強力。ピットでも「田路さんが伸びていた」という声が良く聞かれた。

若林将は機力劣勢のまま。桑島和宏も「ボクと若林さんのはひどい」と言っていたが、桑島は3日目の12Rで1着。3連単は6万円台の超大穴配当になった。