ボートレース下関

下関

北村征嗣がまくり差してV!!

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5日間開催の「ふく~る下関オープン8周年記念 日本トーター杯」は25日に優勝戦が行われ、2号艇の北村征嗣が4コースからまくり差して通算22回目の優勝を飾った。

レースは進入からもつれた。ピット離れで飛び出した5号艇の福島勇樹が内をうかがうが、3号艇の西島義則は2コースを強引に奪取。これを見た福島は3カドに引っ張る格好となり13カド5246。3カドから強気にまくっていく福島も、インから山田康二がけん制しながらの先マイ。その懐を突いたのが北村でバック先頭に。インから残した山田は2マーク勝負にかけたが、内から沢田昭宏の突進に遭い大きく失速。その間に福島が2着に浮上した。もつれた3着争いは森野正弘が競り勝って、3連単2-5-4は3590円(9番人気)の決着となった。