多摩川
峰竜太が押し切って今年12度目のVを達成！！
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多摩川
峰竜太の捌きが絶好調！
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「第16回日本財団会長賞」3日目。シリーズ主役の峰竜太は3日目もしっかりさばいて2、1着の成績。特に後半3コースからのまくり差しは鮮やかで、インでコンマ06ブッチギリのスタートで敗れてしまった池田雄一は「自分のも仕上がっているんだけど、峰くんが巧かった」と脱帽といった表情だった。
ちなみに峰の機力診断だが「出足は十分。ペラのここらへんってところは分かって来た。ただすぐ(負荷をかけて)限界が来てしまったしエンジンのポテンシャルはない。伸びはいい人もいる」という言葉。自身の旋回に必要なターン足はつけて、後はレース技量で戦っているという状況のようだ。ただ得点も単独トップに立ち、予選残し枠も隊形のいい4、1枠2戦。Vへの航路はほぼ見え出したといった印象か。
峰を追っているのは大場敏、佐藤博亮、有賀達也、坂元浩仁、高橋正男に地元の戸塚邦好といったところ（ここまでが現状のベスト6位タイ）。明日4日目は準優1号艇をめぐる攻防に注目。
ボーダーのほうは上位勢が固め打ちしているせいか、今節はわりと低めで6点ジャスト想定。清水敦揮、荒川健太、芹澤克彦といったところが勝負駆けで注目だ。
