ボートレース若松

若松

守屋美穂が見事なまくり差し突破で優勝!!

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GⅢ「オールレディースJALカップ」は優勝戦が行われ、守屋美穂が4カドから伸びて見事なまくり差しハンドルで突き抜け、今年3回目、当地は連続で2回目、通算15回目の優勝を飾った。

進入は犬童千秋がピット離れで遅れ、5、6コースが入れ替わっての3対3。スタートはイン遠藤エミと大外・犬童がゼロ台の踏み込みだったが、カド守屋が強烈な伸び足。小野生奈を簡単に締め込むと、インから先に回った遠藤を行かせてのまくり差しハンドルが炸裂した。川野芽唯は2コースから絶妙な差しハンドルで2着を確保。遠藤、犬童、中川りなで大接戦となった3着争いは犬童に軍配が挙がった。2連単は4650円、3連単は3万2720円の波乱決着となった。

守屋はただ一人、チルトを0にして展示タイムから突き抜けており、そのタイム通りの伸び足になっていた。表彰式では涙も見せており、このレースにかなりかけていたのかもしれない。