宮島
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稲田浩二が第66代宮島チャンプを襲名!!
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快晴に恵まれた最終日。激戦続きだった予選を6戦4勝で切り抜けてトップで通過した稲田浩二の勢いは、準優勝戦、優勝戦でも衰えることはなかった。S展示とは異なる進入隊形にも動じることなく、インからしっかりと1艇身のSを踏み込み。速攻劇でVゴールを飾り、自身通算35回目、GIは2019年9月の戸田周年以来2回目のVとなった。
初優出、初優勝を決めた思い出の当地でまたひとつ大きな記録と記憶を残した稲田。いつもはポーカーフェイスだが、ファンの前で行ったウイニングランでは声援に手を振って笑顔で応えた。
なお、大会の総売り上げは74億円を超え、大盛況のうちに幕を閉じた。