宮島
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仕上がり良好の稲田浩二がV奪取狙う!
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GI「宮島チャンピオンカップ開設66周年」はいよいよ最終決戦。シリーズ最終日を迎え、第12Rで優勝戦を決行する。
難攻極める当地水面は、今大会でも牙をむいた。初日、2日目とWドリームが組まれていたが、ドリーム組で準優好枠を手にしたのは白井英治のみ。勝手を知る地元勢で予選突破を果たしたのは前本泰和、山口剛。前本は2着に粘り込み優出したが、山口剛は準優で涙を飲んだ。
この大激戦の末に優勝戦のポールポジションを射止めたのは稲田浩二。仕上がりも良好でSも的確。Vへ王手をかけたが、地元の前本が6号艇と不気味な位置。他でも快速派が名を連ねているだけに激戦は必至。第66代宮島チャンプの栄冠は誰の手に輝くのか。