ボートレース蒲郡

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赤岩善生が通算100Vへ執念を燃やす!

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優勝戦のポイントは通算100Vを目指す赤岩善生の動向だろう。「進入はいろいろと考えているよ」とニヤリ。エンジンについては「行き足中心に仕上がっている。西村選手や(山崎)義明さんとか、上はいるけど、逆転出来ない差だとは思わない。差は僅かだよ」と勝負になる足。「メモリアルの100Vは蒲郡でしたいし、優勝だけを狙って行く」とキッパリ言い放った。

絶好枠の山崎は「行き足が良くて余裕がある。ピット離れで後手に回らない限りはインから」とコースを緩めるつもりはない。「これまで蒲郡には苦手意識があった。正直言って、まだなくなった訳ではないけど、最後は優勝して振り払いたい」と気持ちを込めていた。

デビュー初Vを狙うのが西村豪洋。「伸びは大したことがないけど、ターン回りに関しては自分が一番だと思ってます」と回り足限定の節イチ宣言が飛び出した。「3コースまでに入ればチャンスはあると思う。あとはスタートですね」と課題のスタートを克服すると波乱のシーンも十分だ。