尼崎
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選抜戦10Rは冨田秀幸、11Rは星野政彦が揃ってイン逃げで白星締め。ベテランの意地を見せつけた。
注目の優勝戦は、石川真二が前付けでイン奪取に成功。初優勝を目指す金子萌は2コースとなり、213カド456の進入隊形になった。スリットでは深めの起こし位置となった内2艇が飛び出して1M攻防を繰り広げたが、3コース嶋義信と共に無念のフライング。差し続いた山本英志がBS先行していたが、有賀達也が2マークを先手取り。山本はやや差し遅れ、有賀が首位に浮上した。2着は山本、3着には加瀬智宏が入線。
有賀は予選、準優と1勝止まりだったが、最後はツキも味方に優勝。通算4度目、今年初、当地では通算2度目のVとなった。
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