唐津
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「スポーツ報知杯」の初日は大荒れ。誕生日だった君島秀三が5コースからまくり差しを決めた12R記者選抜戦を含めて6本の万配当が飛び出し、8Rは酒見峻介、三原司、嶋田貴支、志道吉和が痛恨のF。1号艇だった地元の酒見は非常識なFで即日帰郷した。
連勝不在で横川聖志と木場雄二郎が2連対で上々の船出も、木場は9Rの待機行動違反で減点7のペナルティーが科せられた。初日の段階で舟足トップ級はエース45号機を操る松尾祭で行き足、出足、伸びと全体に余裕あり。記者選抜を制した君島は出足に加えて伸びも来て上位の仲間入り。
他では中村亮太、平野和明、芝田浩治、武富智亮、竹上真司、馬野耀らもまずまずの気配を誇っている。変わり身を見せたいのは地元期待の宮地元輝で現状は力強さがなく中堅程度。今年6回目の優勝を飾るためにも舟足にパンチを付けたい。
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