ボートレース宮島

宮島

前検一番時計は地元・岡谷健吾!

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「トータリゼータエンジニアリング杯」の5日間決戦が開幕。直後にGI「開設66周年記念」を控えているだけに、エンジン相場のチェックも確認しておきたい大会だ。

前検は緩い追い風が吹くコンディション。前検航走タイムは出にくい条件となったが、その中でもしっかりと一番時計を叩き出したのは地元の岡谷健吾。手にしたのは爆発力のある51号機。近況は手前系の足が不安定になることが多々見られるエンジンだが、伸びにはパンチ力がある。得意の強ガマシも今大会は見られそうだ。

この岡谷と僅差の2番時計をマークは松崎祐太郎。手にした21号機は近況好調機だけに、これも納得の数字だ。

V候補の赤岩善生の24号機は近況、行き足を中心に仕上がる傾向が強く、整備巧者だけにそのパワーを余すところなく引き出すだろう。他では中島友和にエース機72号の森田昭彦大場広孝の気配も良く、伏兵では日笠勝弘の動きが良かったのが印象的だった。