平和島
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秋元哲と稲田浩二が直接対決!
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「第66回報知杯」2日目。この日は天候が不安定で、途中には雷雲たれこめて激しい雷雨に見舞われる、という時間帯も。調整力やスタートの適応力など、選手としての総合力が試されるような一日でもあった。
気象面の変化などお構いなし、といった具合に2日目もいい足を見せていたのが、上位モーターと手を組む秋元哲、山崎哲司の両者。秋元は選抜勝者でもある稲田浩二との直接対決へと臨み、その時は5コースから鋭くまくり差した稲田に先行されかかったが、バックでは稲田の内からグイグイと足を伸ばし、2マーク前ではこれを完全に捕らえてコーナーを先取り。秋元は選抜勝者に対し、己が機力上位という部分を誇示する格好となった。なお、秋元は3日目11R、再び隣り合ったコースから稲田と直接対決することとなりそう。稲田のリベンジなるか、それとも秋元が再び強脚を見せ付けるのか。両者の先行争いに注目が集まる。
なお、選抜メンバーの中では古結宏が2日目奮起して、ツケマイと逃げで2連勝。初日2戦においていいところがなかった、という汚名を、早くも返上して底力をアピールした。