宮島
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「ヴィーナスシリーズ第11戦第6回マクール杯」は壮絶なグランドフィナーレとなった。絶好調モードでV戦線をけん引してきた守屋美穂が優勝戦はダントツの1番人気を背負っていたが、外枠勢がゼロ台Sの快ショットを決めると、守屋は必死に抵抗。大外6枠の中村桃佳が1Mを綺麗にまくり差しで突き抜けVゲット！ 最後の最後で超絶な大逆転劇を見せ、通算では7回目、今年初となる優勝を飾った。
2着には地元の海野ゆかりが粘り込み、3着は守屋の猛追を振り切った土屋南が入線。3連単は6-3-2で16万7180円、2連単も6-3で2万2430円の超ビッグ配当となった。
なお、シリーズの売り上げは47億5千万円超えと盛況だった。
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