多摩川
山地正樹が押し切って今年3回目の優勝！！
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多摩川
仕上がり万全の山地正樹がV戦1枠！
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5日目は準優勝戦が行われた。10Rは枠なり3対3の進入から、イン鈴木幸夫が0台の踏み込みから1M先マイ。しかし握った別府正幸が鈴木幸を捕らえ、差した宇佐見淳も加わって3艇が首位争い。2Mは内から宇佐見が先取りを狙うもターンは流れ、ここも握った別府は前をふさがれる格好に。その隙に内を差した鈴木幸が単独首位に浮上。宇佐見が2着を守った。
11Rはトップスタートから全速戦に出た西野裕貴を抑えて、土屋智則が逃げ切りに成功。西野と差した坪井康晴で2着争いとなったが、2周1Mで内へ切り返してきた宮武英司と接触して西野が転覆。難の逃れる形で坪井が2着に入った。
12Rは山下和彦が欠場となり、5艇立てでスタート。2コース柳生泰二がトップタイミングの踏み込みをみせたが、イン山地正樹が伸び返して押し切った。柳生は加藤政彦と村岡賢人を捌いて2着に入線。優勝戦のメンバーは1号艇から山地、土屋、鈴木幸、宇佐見、坪井、柳生となった。
ポールポジションを手にした山地の仕上がりはほぼ完璧。鈴木幸の前付けで多少深い進入になっても、持たせる事はできる。それでも土屋も山地に引けを取らないパワーで、宇佐見も差しての足が力強い。ペラの破損で足落ちした坪井も、優勝戦までに調整で底上げを狙うはず。山地の押し切りが有力だが、波乱があってもおかしくはない。
前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
| 6超抜級 | 鈴木 幸夫 山地 正樹 |
|---|---|
| 5上位級 | 坪井 康晴 宇佐見 淳 土屋 智則 |
| 4中堅上位級 | 山下 和彦 横井 健太 鈴木 猛 小林 一樹 別府 正幸 浜野 孝志 永田 秀二 村岡 賢人 和田 操拓 西野 雄貴 |
| 3中堅級 | 増田 弘喜 三品 隆浩 金森 史吉 金澤 一洋 宮武 英司 高山 秀雄 竹村 祥司 山本 光雄 折下 寛法 一柳 和孝 樫葉 次郎 飯山 泰 木村 浩士 市川 美宏 桑原 将光 加藤 翔 柳生 泰二 鹿島 敏弘 中田 元泰 大西 賢 島田 賢人 加藤 政彦 杉山 喜一 |
| 2下位級 | 田中 定雄 萩原 善行 安藤 裕貴 高橋 直哉 川崎 公靖 栗原 一馬 |
