ボートレース津

北村征嗣が押し切って今年2回目の優勝!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

優勝戦の絶好枠を手にしたのは、機力劣勢の北村征嗣。4号艇には節一パワーの山崎義明が構えたこともあって、波乱ムードが漂った。

枠なりの3対3進入から、スリットではイン北村、藤生雄人、山崎義がコンマ08のトップタイスタート。思うように伸びなかった山崎義は内の藤生が壁になって攻めきれず、藤生のまくり差しも不発。インから1Mを先取りした北村が押し切って、食らいつく藤生を振り切りVゴールを飾った。

シリーズを通して機力に関しては泣きのコメントが続いた北村だが、予選を2位で通過。準優で得点率トップだった須藤博倫が敗れたことでV戦1枠が転がり込み、流れも向いてきた。このチャンスをしっかりものにした北村は1月平和島以来、今年2度目の優勝となった。