丸亀
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秋山直之が逆転で予選トップ通過決める!
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2日目終了時点で得点率首位だった河村了だが、予選最後の3日目5Rでまさかの6着大敗。結果的に準優1号艇も逃した。こうなると、前日まで2位だった秋山直之のチャンス。2号艇の7Rで3着確保。9Rで小野生奈が2着だったため、トップ通過が決まった。
ただ、その後の12Rのイン戦でまくられて大敗したように、二重丸がつく仕上がりではない。準優11Rは一見堅く映るが、そこまで本命戦ではないかもしれない。2位の森永隆は、不良航法の減点10から立ち直った。3日目7Rは、6コースから痛烈なまくり差し。元エース機の38号機が、全盛時のターン回りを取り戻したようにも見えた。今なら節イチの黒柳浩孝にも負けない気配だ。
準優1号艇最後のイスは小野生奈が獲得した。初日11R、オール女子戦のイン戦でまくられて4着。厳しい船出だったが、2日目に本体点検をして力強さが増した。行き足から伸びへの加速が良く「黒柳さん以外には負けないかも」と話す。
節イチは黒柳浩孝だが、追う森永隆、井上一輝との差は縮まった。土山卓也、小野生奈がその次のクラス。あとは女子が体重差で男子をリードしている。