守田俊介が独走V！！

スタート展示から動きはなく、折り合いの付いた枠なりの3対3で行われた。インの守田俊介がコンマ09のトップショット。これでは他の5艇に出番はない。インから危なげなく押し切り独走態勢を築いた。

次位も3コースから握って回った柘植政浩が難なく2着をキープした。3番手は差した君島秀三と前田光昭で並走していたが、両者が2マークで流れたところを茶谷信次がクルッと小回りをして浮上。2周1マークを先に回って3着を確保した。

優勝した守田は「一走目にコンマ00のタッチで残ったのが大きかった。あれで優勝することが出来ると思った」と吐露。前検からエンジンには手応えを感じていただけに、初陣のオンラインショットを勝因に挙げた。

これで今年は10優出6優勝。当地は通算4度目の美酒を味わった。まだ斡旋は決まっていないが、11月のチャレンジカップでは当地SG連覇を目指す。