丸亀
丸亀
石丸海渡が2年ぶりのタイトル奪還へ!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
福田雅一&平山智加夫婦、松尾祭&松尾夏海兄妹対決が話題を集めた準優9Rは、132カド456の3対3の隊形から、鋭いスタート合戦となった。
4カドからコンマ06のSを決めた平山がまくりの構えを見せ、インの片岡雅裕が握って抵抗。平山はまくり差しに切り替えたその2人の間に6コース福田のまくり差しが突き刺さってバックへ。内が福田、外が片岡の先頭争いだったが、内へ進路を取った平山が先マイ。福田が差して、2周ホームは先頭が福田、2番手が平山となった。ドラマのような夫婦ワンツーが決まるかに見えたが、2周1マークで平山が外マイを選択。これで3番手の片岡が生き返って、2周2Mで2番手を逆転した。
10Rは木村光宏がイン速攻。森高一真の差しは届かず、順当に内2人で決着した。11Rは近江翔吾、中田元泰が鋭いSを狙ったがアジャスト。内から盛り返した石丸海渡が逃げ切り勝ち。2コースの近江が2番手を守り切った。
優勝戦1号艇の石丸は、2年前のこの大会がデビュー初Vだった。「前回は予選2位から優勝戦1号艇だった。今回は予選トップからの王道Vを狙う」と意気込む。