徳増秀樹がまくり差しで今年4度目のV！！

優勝戦は徳増秀樹が好展開を逃さず、まくり差して優勝した。レース間で行われたS特訓では3カドも見せた徳増だったが、S展示、本番とスローの3コースを選択。進入は枠なりの3対3に落ち着いた。

節一級の強力足に仕上がった松下一也が0台スリットから、イン河合佑樹を叩いてまくり先制。しかし内へ切り込んだ徳増が松下を捕らえてバックでは並走状態に。2Mは徳増が先取り。ターンが膨れた松下を引き離し、そのまま首位を守り切った。松下は惜しくも2着。3着はチルト1で優勝戦へ臨んだ坪井康晴が入線した。

優勝した徳増は今年4度目、通算では90回目。当地は19回目の優勝となった。