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宮島
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地元の有力戦士が集まるお盆開催「第50回スポーツニッポン杯」は2日目を続開する。
初日メインの12R「スポニチドリーム」は島川光男がまくった内を鋭くまくり差した山口剛が快勝。前半レースもまくり差しで制し、これで連勝と幸先いい船出を飾った。前検から好感触だった30号機は本番でもしっかり威力を発揮しており、今後もポイントを加算させてきそうだ。
DR戦2着とした島川はピット離れでやや遅れをとる誤算はあったが、72号機の実戦足はやはり本物。調整次第でまだ上積みが見込めそうなのは、頼もしい限りだ。
一方でDR戦好枠ながら4着に敗れた前本泰和は、低調機の仕上げに苦戦中。同レース6着大敗の西島義則も本調子にはほど遠く、機力アップが待たれる状態。
他で気配的に目立っていたのは山口と同じく連勝発進の西村拓也。山崎裕司と石田豪、浮田圭浩もまずまず。末永由楽も成績以上の足とみていい。
なお小池哲也は負傷のために帰郷した。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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