江戸川
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当地巧者・石渡鉄兵が好素性機ゲット!
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オール東京支部で行われる恒例のお盆戦「第42回大江戸賞」が開幕する。初日のメインは江戸川選抜戦。絶好枠で登場するのは石渡鉄兵だ。注目機のひとつでもある19号機を手にした前検は「ペラを叩いてすぐに反応があったし、エンジンが良さそう」と手応え上々。余裕を持って1Mを立ち回れそうな雰囲気だった。福来剛は2連対率26%の60号機。さっそくペラを叩いて特訓に行ったそうで「握った反応が良く、出足も思ったよりきていた」と不安はなさそう。
前節の桐生で完全優勝をして地元戦に乗り込んできたのは大池佑来。ただ今節は数字のないエンジンとタッグで「物足りない」と。どこまで底上げできるか。逆に永田秀二は40%台のエンジンだが「前沢(丈史)さんの行き足が良さそうだったし、僕が悪いのかな?」と微妙な感触。こちらも調整が鍵となりそう。エース機・30号機を手にしたのは作間章。しかし特訓後の第一声は、苦笑いで「どうなんだろう」と。思ったほどの足ではなかった様子だ。それでも「乗り心地は来そうな感じだった」と話していただけに、あとは実戦でどうかといったところ。
他では、江戸川フレッシュルーキーの澤崎雄哉が「多分出てますよ。スリットから出ていく感じがありましたから」と良さげ。初日は7Rの絶好枠で登場。逃げて幸先のいいスタートを切る。