児島
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「第25回日本財団会長杯」は優勝戦が争われた。スタート展示と通り枠なり、3対3の進入。スリットではインの山地正樹がコンマ02のトップスタート。高倉和士、山本修一もコンマ0台の好発進。1マークを山地が力強く先マイ。高倉が俊敏差し。カドから伸びた前田滉がまくり攻めたが、山本に抵抗されて万事休す。山地に高倉が迫ったが、2マークを先マイした山地が逃げ態勢を築いた。高倉は猛追して2着。混戦を制した杉山裕也が3着に入った。
3連単1-2-5は990円、3番人気で決着。山地は2日目後半から7連勝。地元は約8年ぶり。今年2回目、通算31回目の優勝を飾った。
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