丸亀
丸亀
林美憲が今年2回目のVに王手!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
準優9Rは川崎智幸、山崎裕司が内を狙おうと動いたが、スタ展、本番ともに内側艇が抵抗。外2人が入れ替わっただけの全艇スローでレースが始まった。スリットで半艇身以上前にいた古澤光紀が危なげなく快勝。2連続V中の31号機の細川明人が2着に入って、本命決着となった。
続く10Rは、今村暢孝が前付けに動いて2コース。スタ展はゼロ台のスタートが決まったインの古田祐貴だったが、本番はまさかのドカ遅れ。今村のまくりを浴びて屈してしまった。勝ったのは4コースから最内を差した岡谷健吾。1周2マークで今村と田中辰彦が接触するアクシデントもあり、2周目以降は独走態勢になった。2着は今村。
11Rは林美憲がイン速攻。2コースの中渡修作がヘコむ隊形にもあせらず騒がず逃げ切った。西村拓也のまくり差しは流れて三苫晃幸と共倒れに。5コースから國崎良春が鋭くまくり差して2着に入った。
優勝戦は今村の前付けは確実。古澤は3コース、できることならカドだろう。いずれにしろ、進入からワクワクする一戦になりそうだ。