ボートレース琵琶湖

琵琶湖

準優1枠勢が今年も大苦戦

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「開設68周年記念 GIびわこ大賞」は注目の準優戦は終了し、ファイナル決戦に進む6選手が決定した。インが弱い当地の準優戦は「イン逃げ3連発はまずない」というのが定説だが、今年の周年準優勝はまさかの1枠3選手全員が1着でゴールできなかった。

最初の準優戦では6号艇の前付けで5コースカドになった4号艇の君島秀三が、まくりからまくり差しに切り替えてみごと展開を抜け出し、インの石丸海渡は後続にも競り負けて4着敗退。次の準優戦ではインの馬場貴也がうねりに足を取られて2コースの西山貴浩に差され2着。そして最後の準優ではインの松井繁が3コースから丸野一樹にまくられ完全なパワー負けで2着、という結果に。

地元エースの守田俊介はワースト級のエンジンで予選突破も果たせなかったが、優勝戦には丸野、君島、馬場と地元から3人の出場となった。