ボートレース下関

下関

大逆転で興津藍が通算38回目のV!!

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31日に優勝戦が行なわれた「九州スポーツ杯争奪戦」は、1号艇の興津藍が激戦の末、道中逆転で通算38回目の優勝を飾った。

レースは枠なりの3対3の進入。2コースの沖島広和がスリット後、強烈に足を伸ばしてツケマイ攻勢。3コースの山崎昭生は沖島マークからまくり差して、この2人でバック併走。2マーク先取りの山崎も、3番手追走の興津が内から切り返し気味に突っ込み沖島と接触。これで沖島は失速し、3番手に後退。先頭は山崎で決まったかに見えたが、興津の猛追が始まり2周2マークでついにとらえて逆転に成功した。3連単1-3-2は1930円(6番人気)。