ボートレース多摩川

多摩川

優勝戦の1号艇は川口貴久!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「夕刊フジ杯」3日目。注目だった伊藤誠二(2日目得点率1位)と、川口貴久(2日目得点率2位)の優勝戦1枠を巡る攻防は、1、2枠戦をきっちりと連勝で仕留めた川口に軍配が挙がった。ターン足系を軸に舟足は充実。14年9月の下関以来の優勝へと大チャンスをモノにした。

ちなみにボーダーの方は勝負駆け勢がもう一つ勝ち切れずの内容で暴落。6枠には得点率7.33とかなり低めの得点位置から村田修次がステップアップで乗り込んだ。舟足も上昇線、ツキを生かす一撃には注意したい。

優勝戦12Rメンバーはインから川口、伊藤、新出浩司上田洋平、齋藤仁、村田。

川口、伊藤のレース足がトップ級。その両名比較でも伊藤の方が更に全体に少しずつ舟足の余裕はあるという戦力比較だ。川口は久々の優勝に硬さが出ず、普段どおりにインから舞えればV確率はまずまずというところ。ただやはりかなり出ている伊藤のプレッシャーはかなり強烈なはず。ここを気にしてオーバーターンになってしまうようだと危うい。伊藤の仕掛け次第では中外勢もノーチャンスではない印象だ。