尼崎
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選抜戦10Rは浮田圭浩、11Rは岩瀬裕亮が揃って逃げて白星締め。岩瀬は低調機で気配は中堅あるかないかだったが、それでもしっかり存在感を示した。
注目の優勝戦、進入は枠なりの3対3。スリットでは大外・永井源以外がコンマ10台とほぼ横一線に。スピードに乗った中辻博訓がまくりに出るが、全速握った塩田北斗に阻まれて大流れ。塩田もターンマークを外してしまい、その間に安田政彦が先マイを決めて首位へ抜け出した。内を差した白水勝也2番手で続き、3着には安達裕樹、塩田を競り落とした永井が入った。
安田は通算78度目、今年初、2016年12月以来の地元Vとなった。
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