下関
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「九州スポーツ杯争奪戦」は28日、予選3日目を開催する。2日目も梅雨空で雨の中で熱戦が展開された。そんな中、ダービー勝負駆けの興津藍が初日からオール2連対をキープ。2日目は6コースから2着。「乗り心地はいいし、出足はしっかりしてる」と話す。ダービー選考勝率はだいぶ上がり、ダービー出場が視界に入ってきた。
エース機の沖島広和と準エース機の横田茂がペラをたたいてパワーアップ。沖島は回転を上げてスリットから出て行く雰囲気になった。横田は展示タイムで6秒69を出し、足は全体的にいい。
その一方、エンジン出しに苦しんでいるのが宮地秀祈で「ここ10年で一番出足が悪い」とがっくり肩を落とす。
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