ボートレース多摩川

多摩川

伊藤誠二が自身の舟足に納得!

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「夕刊フジ杯」初日。初日メインの12R多摩川選抜戦は、インの齋藤仁を、3コースの伊藤誠二が鮮やかにまくり差した。伊藤は「1Mの向きがいいし、直線もいい。バランスも取れている。いじりすぎないようにする」と早くも舟足に納得のムード。前節の小野達哉でも仕上がった20号機。どうやら舟足の方は本物と見て良さそうだ。

イン惜敗だが齋藤も「行き足は上向き。その分少し乗り心地は落ちたけど、足的なバランスは取れている」と機力に関してはまずまずの手応えがありそうだ。村田修次は1Mで「かかりすぎてしまった。レースミス」と自身の走りを反省していたが、「いつもの多摩川のいい感じに仕上がりつつある」と、足的な問題はないことをアピールしている。

そのほか選抜組では原豊土もレース足系統はまずまず。初日から整備に踏み切ったが松尾充一瀬明はもうひと上積みが欲しい印象だ。