若松
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5日間開催の「創刊65周年記念サンケイスポーツ杯」が開幕する。
飛び抜けた主役は不在でドリーム戦は1号艇から水摩敦、今村暢孝、谷村一哉、岡村慶太、柳生泰二、渡邉和将という顔ぶれだが、今村と渡邉を除く4人が低調機を引いてしまい、波乱十分のシリーズになりそう。もっともドリーム組では上昇機を手にした渡邉が前検一番時計をマークするなど、ぶっちぎりの好気配。特訓で一緒だった岡村が、「自分が前にいても、1マークまでには水が空くほど出て行かれた」と証言するほど。エース機を手にした國崎と節一を争うレベルのパワーになりそうだ。
主力では小畑実成と益田啓司、伏兵陣では金田大輔、坂本雅佳、大井清貴らが上位機を手にして前検から好感触を得ている。
逆に低調機の水摩、岡村、谷村らはどこまで上昇させてくるかにかかっている。
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