丸亀
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中辻崇人が今年V2に王手だ!
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4日目に比べて気温が5度低下。猛暑から一転して雨になって波乱含みの中で準優が始まった。
9Rは2コースの郷原章平がスリットでヘコんだことで、局面が大きく動いた。下條雄太郎のまくりが目に入ったイン待鳥雄紀が握って大きく流れる。そこにまくり差しハンドルを入れたのが大久保信一郎。差しに切り替えた下條が続く。このまま前2人は決着。3番手は楠本晃嗣がリードしていたが、3周1マークで待鳥が逆転(不良航法で賞典除外)した。
10Rはピット離れで遅れた下河誉史が前付けに動いて、125/346の3対3。5コースから全速スタートを決めた乙藤智史がまくりを狙ったが、インの柳沢一が受け止めて逃げ切った。佐々木和伸の猛追を振り切った乙藤が2着。
11Rは中辻崇人がインからトップスタートを決めて完勝。秋山広一、今井貴士を全く寄せつけなかった。
これで中辻は優勝戦1号艇を獲得。6月芦屋以来、今年2回目のVに王手をかけた。