丸亀
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中辻崇人、柳沢一が首位で並ぶ!
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3日目連勝の中辻崇人が、タイム差で得点率首位に立った。前半8Rはスリットから伸びてまくりを狙ったが、インの藤田浩人が握ったのを見て差しにチェンジ。まくり差しで抜け出した。後半12Rは力強くイン速攻。1号機(片岡秀樹)と並ぶ今節の2強エンジンらしく、とくにターン回りが力強い。
同率首位の柳沢一が4日目1回走り(12Rはノーカウントの一般戦)のため、自力で首位通過を狙えるのは中辻の方。連勝なら文句なしだ。
柳沢は連勝が3で止まったが、3日目前半5Rで2番手を競り勝った内容はさすがSGウイナーというレベルだったし、後半11Rも3着だったが気配落ちはなかった。まずは8Rを勝って天命を待ちたい。
ピットでは「新ボートで軽いおかげで、出足の差がつかなくて助かっている」という話を聞く。飛び抜けた節イチがいないのも、そのあたりが影響してそう。現時点では、伸びは大久保信一郎がトップ。続くのが柳沢、佐々木和伸、早川尚人あたりだ。穴っぽいところなら栗山繁洋と佐藤駿介も入れたい。ターン回りは中辻と待鳥雄紀、乙藤智史がトップ級。渡辺浩司、今井貴士が続く。