尼崎
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選抜戦10Rは佐藤翼、11Rは青木玄太がイン逃げで白星締め。青木は序盤からレース足が上々で、優出こそ逃したが最後に意地を見せつけた。また、10Rで2着に食い込んだ小池公生も最終日は1、2着と躍動。今節は選責の事故もあったが、それを補って余りある見事な活躍だった。
注目の優勝戦、進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一線だったが、トップSを決めた篠崎仁志が余裕を持ってインから先マイ。一気に他艇を突き放した。道中で野添貴裕が冷静に捌いて2着。下寺秀和が3着に入った。
篠崎は通算39度目、今年4度目、GⅡ通算は3度目、当地通算では4度目の優出で初めての優勝。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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