宮島
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4日間の短期決戦「サッポロビール杯」が開幕する。予選は2日間の準優制。初日の滑り出しが非常に重要となる大会だ。
開幕ダッシュを狙うなら、前検のエンジン抽選は大事な要素。前検一番時計を叩き出したのは地元の三宅健太。「このエンジン(51号機)がいいのは前に走った時(今年5月の当地戦で松井洪弥が優出)によく知っているし、今も行き足が良かった」と感触は上々。今大会はひと暴れしてくれそうだ。
注目エンジンで言えばエース72号は川村正輝がゲット。気配も良く連日の狙い目となりそう。主力どころでは地元の正木聖賢に塩田北斗が好ムード。初日ドリーム戦でも好走してくれそうな雰囲気だ。
主力の森高一真の気配も悪くなく、ベテランの宮本裕之、大賀広幸の気配もまずまず。地力ある川原正明も機歴以上の感触を得ている様子で、行き足に自信を持っていた中渡修作や、斎藤真之も狙い目だ。
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