ボートレース住之江

住之江

小坂尚哉が当地2回目のVを達成!!

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「第2回住之江キング決定戦」の最終日は是澤孝宏が連勝締め。後半の選抜戦では4コースからの先まくりで、3連単は6万オーバーの高配当を演出した。

注目の優勝戦、まずはS展示から4号艇の石川真二が内へアクションを見せたが、魚谷智之も徹底抗戦の構えでコースを譲らず。進入は内から1234カド56の枠なり4対2となった。迎えた本番の進入争いでも石川の内から魚谷がべったりと並走。深くなるスロー勢を見ながら2号艇の吉永則雄はカドにして、進入は内から134カド256の3対3で火蓋が切られた。

1号艇の小坂尚哉にとっては難しい隊形となったが、気迫のトップSを決めて先マイ敢行。しっかりと逃げ切った。1Mで握った石川がBS2番手に浮上し、最内差しから2Mは小回りをした5号艇の森岡満郎が3着で3連単1-4-5で決着した。吉永は絶好の攻め展開だったが、最も遅いコンマ18の仕掛けで見せ場を作れず、無念の6着に終わった。

小坂は2018年の11月以来、当地は2度目、通算では17回目の美酒となった。