宮島
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松田大志郎が2節連続優勝!!
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「ジャパンネット銀行賞」は6日に最終日を迎え、第12Rで優勝戦を決行。2号艇の松田大志郎が、好枠で人気を背負っていた平尾崇典を撃破し、大逆転Vを飾った。
V戦線をリードしたのは平尾。前検から行き足を中心に軽快な動きを披露し、開幕4連勝と大きなアドバンテージを確保。
これを見ながら連日、白星奪取しながら猛追するのは松田大。安田政彦もスロー域でポイントを加算し好追。この3者が準優も好枠から揃って勝ち上がり、優勝戦の内枠を独占する。絶好枠は平尾。2枠に松田大、3枠に安田となり、進入も枠なりで落ち着くが、レース本番で“宮島の魔物”が牙をむく。インの平尾はコンマ26とSで大きく立ち遅れ、2コースからコンマ13を決めた松田大が一気に締めまくりで快勝。大逆転でVを手中に収めた。
これが自身通算23回目のVで、前節の芦屋一般戦に続いて2節連続での優勝。宮島も2017年4月のルーキーシリーズに続き2連続Vとなった。