津
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優勝戦は5枠江口晃生の進入が注目された。展示はピット離れは出なかったが回り込んで2コース、新美恵一も同時に動きを見せたが河村了がけん制して4コース止まり。新田雄史が枠主張のイン、そして伊藤将吉、福島勇樹がダッシュへ引いた。
本番も江口はピット離れは出なかったが回り込んで展示同様の4対2。新田は100起こしとなったが完璧にスタートを決めた。一気に先マイへ持ち込みバックは誰にも影を踏ませぬ独走。河村のまくり差しは入らず江口が小差し、2M差し込んできた新美を2周1M差しさばいて次位を確保。
新田はこれで津4連覇、連続2連対は『29』へ伸びた。
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