蒲郡
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前田篤哉が初優勝へ一直線!
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予選最終日の4日目は1レースから勝負駆けメンバーが登場。フライングが2件も発生したのはいただけないが、白熱の攻防戦が繰り広げられた。
特に得点率トップ争いと準優勝戦の1号艇争いは二転三転した。まずは4レース、得点率1位の豊田健士郎と2位タイの吉田裕平は両者とも2連対に絡むことが出来ず、吉田が③着、豊田は⑤着に敗れた。吉田は「だんだん良くなっているし、中の上にはなったと思う」。豊田は「スタートで遅れたけど、そこから伸び返している」とアシに関しては悲観していなかった。
続く5レースは、村松修二が3着以上でトップ通過が決まるが、1マークで攻め切れず④着。「スロー向きになり過ぎていたので調整をしてみた」と振り返っていた。
上位陣の取りこぼしが発生したため、7レースの前田篤哉がインから逃げ切り逆転で1位の座をゲットした。「さすがに緊張しました」とホッとした表情。「ただ、エンジンの方はいい感じで、こんなコンディションでも回っているし、何もせずに行きました」と仕上がりには胸を張っていた。そして「あと二つですね」と初優勝へのカウントダウンが始まった。