住之江
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高田明が押し切って当地初V達成!!
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「スポニチ杯争奪 第54回住之江選手権競走」最終日。選抜戦の10Rは平見真彦がイン速攻。11Rは野添貴裕が4コースからまくり差しを決めて、最終日は連勝。野添は予選トップ通過で臨んだ準優で敗退を喫したが、気持ちを切り替えて最後まで戦う姿勢を見せてくれた。
注目のV戦は展示から古賀繁輝がカドに引っ張り、進入は内から12カド3456の2対4。その古賀が鋭く踏み込んでいったが、1号艇の高田明が内からしっかりトップスタートを決めてインから先マイ。そのまま一気に突き放して独走態勢を築いた。1Mで握った古賀が、差してBSで伸びてきた安田政彦を2Mで差し捌いて2着に浮上。3着には2周1Mに安田を全速で交わした永田秀二が入った。3連単は1-3-6で1820円の7番人気だった。
予選2位から逆転でVを決めた高田は、これが当地初で今年も初。通算では4回目の美酒となった。