ボートレース三国

三国

トップスタートからまくりを決めた北山康介が当地初V!!

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「日本財団会長賞 第44回九頭龍賞」最終日。風向きはレース毎に変化し、決まり手は逃げ5本、差し3本、まくり3本、抜き1本とバラエティに富んでいた。

そんな中で迎えた優勝戦は、枠なり3対3でスタート。選手間で評判の足になっていた北山康介が2コースからコンマ06のトップスタートを決め、まくりを敢行。イン河合佑樹を飲み込み、首位へ抜け出した。まくり差しを狙った松井洪弥は引き波を越えられずに後退し、インで残した河合が追走。前を走る北山に舳先をかけたが、北山がパワーを活かして後続艇を振り切った。2連単2-1は730円4番人気。3連単2-1-5は2380円9番人気。

北山は当地初、通算では3回目の優勝となった。