桐生
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秋山直之がクラシック出場に前進!
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「第13回マクール杯」最終日。予選トップ通過の地元・秋山直之が準優進出戦、準優勝戦ともイン逃げを決め、優勝戦の1枠に陣取り、人気を集めた。
S展示は枠なり3対3。2枠・濱崎直矢のピット離れがやや悪かったが、本番はすんなり飛び出して、S展示と同様の枠なり3対3でスタートとなった。3枠の桑原将光がトップSも、伸び切るまでではなく、1Mを先取ったのはインの秋山。舟も暴れることなくスムーズにターンすると、バック中間地点で、差した濱崎に対して2艇身のリード。まさに横綱相撲で7日間のロングランシリーズを締めくくった。トップSを決めていた桑原はまくり差しを狙うも入れず、差した濱崎が2着。2番差しの椎名豊が、2Mで切り返してきた桑原をまくるも、桑原がしぶとく粘る。2周2Mで小回りを決め、椎名を捉えた桑原が3着を競り勝った。2連単1-2は260円(1番人気)、3連単1-2-3は790円(2番人気)。
秋山はこれが今年5度目のV。来年のSGクラシックが視野に入ってきたが、2020年はまだ半ば。今の勢いならさらに優勝数を伸ばすだろう。