宮島
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勢いそのままに里岡右貴が優勝!!
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7日間のロングラン決戦「第17回日本モーターボート選手会会長賞」は最終日12Rで優勝戦が行われ、絶好枠の里岡右貴が逃げ切って優勝した。
序盤は快晴、中盤は雨、そして最終日は強風と、シリーズを通して目まぐるしく変化した水面。だが、この天候の変化にも素早く対応しながら予選をトップ通過、そして準優進出戦、準優勝戦と1枠からしっかり押し切り、優勝戦のポールポジションを射止めたのは里岡だった。
優勝戦はインから里岡、柳生泰二、石渡鉄兵、松井洪弥、鈴木勝博、冨田秀幸の並び。強めの向かい風の中、里岡はインからコンマ14と他艇に負けないSを踏み先マイ。ターン出口では4カドからまくり差してきた松井をキッチリ締めて交わし、2Mも先マイ。自身9度目のVは、2017年8月の地元・福岡以来と久々の美酒となった。