若松
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6日間開催の「ひめちゃん杯」は優勝戦が行われ、山地正樹が2コースから差し抜け、今年初、当地では連続優勝で3回目、通算30回目の優勝を飾った。
S展示では山地がインを奪取して512346の並びだったが、本番は当然のように上野真之介が抵抗し、153246の5対1の並びに変わった。
スタートで先手を取り、ツケマイ攻めに出た山口修路に対し、インの上野も握って応戦。両者流れたところを山地が冷静にやり過ごして差し抜けた。最内を差した岡田憲行が2着。最終コーナーまでもつれた3着争いは3周ホームまで6番手だった山口が追い上げて食い込んだ。2連単、3連単とも大穴配当になった。
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