ボートレース宮島

宮島

下條雄太郎がイン速攻で当地初優勝!!

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4日間の短期決戦で争われた「ヤクルトカップ」優勝戦は、人気を背負った下條雄太郎がイン速攻を決めてVゴールを駆け抜けた。優勝戦が行われる頃にはやや強めの向かい風が吹き、潮位も低めで絶好のカマシ水面に。インの下條にとっては不利な状況。更に進入では樋口亮海野康志郎がピット離れで遅れてしまい、進入は枠なり3対3だった展示と大きく変わって12653カド4の並びになった。

それでも、しっかりインを主張した下條に焦りはなかった。インからコンマ21のSでスリットを通過すると、1Mは軽快にインモンキー。外艇の攻めを突き放して早々に独走態勢を築いた。2着は差した川原正明。3着は展示から抜群気配を見せていた大谷直弘が入線し、3連単1-2-4は710円の1番人気で決着した。

下條は通算15回目の優勝。「相性はいいと思っている」当地では、初のVとなった。