児島
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「第2回児島商工会議所会頭賞」は優勝戦が争われた。スタート展示、本番共に枠なり3対3の進入。インからトップスタートを決めた藤原啓史朗が力強く先マイ。カド平尾崇典の攻めに佐藤博亮が抵抗し、両者は大きく流れる。その間に藤原はリードを広げて逃げ態勢を築いた。
差した山口剛、まくり差した荒井輝年の2着争いは、荒井の猛追を振り切った山口に軍配。3連単1-2-5は1600円、6番人気でシリーズの幕を下ろした。
藤原は序盤からエンジンに好感触。出足を中心に仕上げて、18回目の挑戦で嬉しいデビュー初優勝を飾った。
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