ボートレース福岡

福岡

石川真二が17年ぶりの当地制覇!

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ボートレース福岡の6日間シリーズ「オール福岡!GW特選レース」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。スタート特訓は3号艇田頭実が参加せず、154/26の並びとなったが、本番は石川真二の前付けに対して田頭がコースを主張。135/246の進入となった。

スタートは内2艇がゼロ台の踏み込み。ただ、インの山一鉄也はレバーを放ったのか、スリット通過後に失速。田頭が2コースまくりを放つ展開になった。絶好の展開をモノにしたのが石川真二。3コースから鋭いまくり差しを決めて、バックで早くも大きなリードを広げた。レースを作った田頭が2番手を確保。3番手に枝尾賢が入線し、人気を集めた山一は6着に終わった。

勝った石川は今年初V。福岡では03年4月以来、約17年ぶりの制覇となった。もちろん福岡支部移籍後ではうれしい地元初V。「デビューからちょうど30周年の節でしたが、通算300回目の優出を優勝で飾ることができてました」と喜びを口にした。