毒島誠が差して優勝！

S展示は123/456。毒島誠、久田敏之がスタートをリードする形も、2者ともスリットをオーバーしていた。本番は久田のピット離れがよかったが出切るまででなく、S展示と同様、枠なり3対3の隊形。スタートで大きく飛び出す艇はなく、イン江口晃生が先マイに持ち込む。ややオーバーターンになるも、そのまま逃げ切るかと思われた江口だったが、一番差しの毒島が迫り、2Mを先取。差し返しを狙ったが江口は届かず次位が一杯。江口-毒島の師弟コンビでワンツー決着となった。3着争いは激しく最終ターンまでもつれ込んだ。椎名豊、久田に競り勝ち、3周2Mで差した金田諭が3着。2連単は2-1で500円(2番人気)、3連単は2-1-3で2160円(9番人気)だった。