ボートレース宮島

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松本博昭が地元で久々の優勝!

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毎年恒例のGW開催「サンケイスポーツ若葉賞」は昨29日、第12Rで優勝戦を決行。準優進出戦を含む7日間のロングランシリーズを制したのは地元の松本博昭だった。

初日ドリーム戦を制してピンピン発進とした山口剛は2日目に妨害失格でV戦線離脱。ドリーム戦で転覆してしまった大上卓人はポイントを巻き返しながらも準優で3着惜敗。V候補が次々と脱落する中、松本は初日から10戦6勝でただ一人、オール3連対を守る安定したレース運びで優勝戦絶好枠まで勝ち進んだ。

その優勝戦も好枠インからコンマ05のトップSを踏み込むと、他艇に影を踏まさぬ速攻劇で圧勝。前検のS特訓から見せていた軽快な行き足は、最後までハイパワーを見せつけた。2着は外マイの広瀬将亨、3着は尾嶋一広とハイパワーの兵庫勢が入選。1-3-5は1340円の5番人気。松本は2013年6月のびわこV以来、11回目となる久々の美酒を、地元水面で堪能した。